さわかみ流 図解 長期投資学―最後に勝つ、財産づくりの仕組み (講談社+α文庫)



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さわかみ流 図解 長期投資学―最後に勝つ、財産づくりの仕組み (講談社+α文庫)
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長期投資はマーケットが右上がりで成り立つかな?

著者はサラリーマンの資産形成のファンドを初めて立ち上げた日本の第一人者で、その経営理念は賞賛に値します。マーケットで真剣に株式投資で資産を築こうとお考えの人は、資金の効率的な運用方法(短期投資)も把握しておく必要があります。投資資金の少ない人は、売買回数を増やし、資金効率を高め、うまく「複利の法則」を活用する方法がベストかと思います。

2年7ヵ月で66万円を3億円にした年利1000%を目指す!株短期売買法 (単行本(ソフトカバー))
相良 文昭 (著)

もあわせて読むことを薦めます。
長期はコントロール不可能な領域が出てきますが、短期はコントロール可能な領域を自分で増やせます。




わかりやすい経済

本のタイトルから投資の本かなと思ったものの、さにあらず。
これは経済学の本であります。

まあ、長期投資を考える上では、経済学は必要となってくるものなのでしょう。
そういうことから、これは投資に興味がない方にも、これからの社会の動きを考えていく上で、わかりやすく説明されている本だと感じました。

特にフローチャートでの考え方は、自分の頭の中を整理し、問題点を発見することにおいても会社や家庭でも取り入れることができるのではないでしょうか。

これから投資を考えている方はもちろん、年金・地球環境・財政・エネルギー…等将来の生活、社会に漠然と不安を感じている方も一読してみてはいかがでしょう。
投資のコツは書いていない

独立系の投資信託で、サラリーマン層から絶大な支持を集めるさわかみファンドの創設者の著。長期投資を旨とする著者の投資の真髄をつかめるかと期待して購入したが、さにあらず、要は「自分でしっかり考えて投資をしなさい」ということであった。この本だけでは、著者のような優れた投資家にはなれない。
長期投資をする上で情報を得るための大きなヒント

設定来運用実績が80%を超えると聞いていました。また、得た収益を社会的に意義のあることに使おうとしている、とも聞いていました。その「さわかみファンド」代表の澤上さんとは、どういう方なのか興味をもっていたところに、本書を見つけました。

『竹内氏、鈴木氏とともに行ってきた「フローチャート教室」の様子をできる限り再現した』と書かれていることからわかるとおり、文章の中心は、澤上さんへの問い掛けと、その答えという形です。話し言葉をまとめた文章ですから、私には難しい内容だったのですが、読みやすい印象でした。

第1章では、相場と投資の関係や景気と金利と投資の関係などの、一般的な知識について、非常にわかりやすく説明してくださっています。ここだけでも無学の私には勉強になりました。図がわかりやすく、理解を深めるのに役立ちました。

第2章では、長期投資に必要な将来の先読みをするために、発想を広げ可能性を論理的に組み立てることができるようになる「フローチャート思考」を身につけようと、教えてくださいます。

第3章からの実際の「フローチャート作り」では、テーマが大きくて戸惑う部分もあったのですが、作り方は、イメージマップを広げていく要領かと理解しました。特に、言葉間の結び付きを、時間軸を意識して、展開が流れるように描くことがポイントでしょうか。

儲かる銘柄などについては言及していませんけれども、長期投資をする上で情報を得るための大きなヒントが記されていると思います。
投資の参考にと考えてたら肩透かし

具体的な企業名は一切出てこない。
会社の財務諸表をどういった視点から見て、数字から売買のタイミングのノウハウを知りたい。そんな期待でこの本を買うと、肩透かしを食らう。
筆者は、澤上ファンドを主催している。運用のノウハウなど手の内は見せられないのもしかたないかも知れない。
良く言えば、もっと大きな視点から見ているが、あまりに話題が飛び、飛躍し
全般的に漠然としている。
40歳未満の世代が、新しい生活モデルを作るという考えは、目から鱗が落ちるが、対話のあるコンビニなど要らないと、茶々を入れつつ、妙に親しみを込めた口語調の文章を気持ち悪がりながら、読み飛ばすならいい。
各論の投資運用を希望する人は、違う本が必要。



講談社
長期投資でご機嫌な人生を―ヒタヒタと迫るインフレの足音。それは長期の株式投資にとって最高の展開である (MONEYポケットブック 1)
投資は世のため自分のため 長期運用の先に広がるおもしろい世界
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