ゴミ投資家のための人生設計入門 [借金編] (オルタブックス)



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ゴミ投資家のための人生設計入門 [借金編] (オルタブックス)
ゴミ投資家のための人生設計入門 [借金編]  (オルタブックス)

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自分の人生を自分で設計するためのノウハウを提供し続けているゴミ投資家シリーズ。本書はシリーズの中でも特に人気のある『ゴミ投資家のための人生設計入門』の第2弾、「借金編」である。

人生における借金というと、まず住宅ローンを思い浮かべるが、著者に言わせれば、クレジットカードの一括払いだって金利なしの立派な借金で、生命保険も保険という商品を買い、その借金を月掛けで返済しているにすぎない。このように本書では不動産、自動車、カード、生命保険などの借金にかかわるあらゆるサービス・商品を広い意味での「金融商品」ととらえ、解説している。

本書は4章から成るが、全体の流れは人生における資産形成を軸に進んでいく。第1章では、借金とは直接関係ないが、サラリーマンの給与明細書から現在の不平等な税制のありかたや重い社会保障費などの問題点が指摘され、国家に対する批判と同時にこのシステムを踏まえた人生設計について説いている。第2章では国家に依存しない「経済的な独立」を掲げ、人生における資産形成の重要性を、子育て、教育、医療など社会の現状や将来のインフレやデフレの問題を考慮に入れながら解説している。

本題の借金については第3章から始まる。金利の変動のしくみ、保証人、保証会社をはじめ、借金にかかわる基本的な知識がカバーされている。特筆すべきは、金融機関が審査に用いる個人信用情報のデータベースのしくみから個人の借金可能額、信用力の点数化について詳しく解説されていることである。そして実際の借入については、有担保、無担保別に融資の種類を解説しているが、「おカネを日本国から借りて、税金を返してもらおう」という痛快な主張のもと、国営金融機関からの借金に焦点が絞られている。

また、不動産や自動車に関して、購入と賃貸のどちらが得かという気になるトピックについても検証されている。著者はここで「『家を買う』ことと『家を借りる』ことは、実はほとんど同じ」と主張し、「こんな高い賃貸料を払うくらいなら、思い切って家を買ったほうがずっと有利ですよ」という不動産営業マンのセールストークを退けている。

このように、われわれが普段気づかない借金の実態について、本書は平易にかつ詳細に解説している。(大角智美)



賢いお金の扱い方

名著「ゴミ投資家のための人生設計入門」の続編。前回は不動産、生命保険などの解説を通して人生におけるお金の考え方をわかり易く教えてくれたが、今回はそれを「借金」という観点から教えてくれる。「借金」というとどろどろとしたイメージを思い浮かべるが、なんということはないどんな優良企業だって銀行からの資金調達や、社債発行などで借金を抱えているのだ。

借金をうしろめたい、暗いものと捉えるのではなく(もちろん悪い借金をしてしまった場合はそのようになる)、肯定的に人生におけるファイナンスをテーマとして扱う。本書のテーマは「人生設計における個人の投資運用・資金管理としてのファイナンス」というところなのだが、敢えてドロ臭いタイトルにしたのだという。

借金の利息を運用利回りが上回れば、それはいい借金といえる。逆に資金繰りのために次々に借金を繰り返すのは悪い借金だ。前者が投資、後者が破滅への道。これを覚えておかなくてはならない。

収入を増やし、支出を減らし、リスクをとって資産を運用し、家計の損益計算書や貸借対照表を意識し、払う必要のない税金は払わない。こういうことに気をつけることが必要だ。

その他、ローンの借り方、クレジットカード、消費者金融の信用調査の仕組み、インフレ・デフレ時の対応などさまざまな知識を獲得することができる!
勿体ないことをしました。

いやー、勿体ないことをしたと、読み終わった後に思いました。
それくらい、借金というものに対する勉強が足らなかったことになります。
借金というものを考えるときに、私は利息や期限などを考えるのが普通だった。
しかし、それ以外のファクター(本にいろいろと書いてあります)、によって高く見えるけど結果的に安く上がるモノがあったりしました。

知らなかった私は、だいぶ損した気分になりました。

クレジットカードなどもそうですね。
また、信用情報問題や国営の金融機関が提供する多くの美味しい借金の話し。
どこか、「黄金の羽根の拾い方」に近いものがありましたが、借金前や新規独立の前にご一読をお勧めします。

ただ、若くない方や現金収入が少なくて全く残らない人には、大した価値のない本にも思えます。

ゼロに何をかけてもゼロにしかなりませんから。
ある意味で、厳しいことを教えてくれます。
ドキッとする一冊です

人生設計を立てる、見直す前に読むと「今、知ることができて良かった」と胸を撫で下ろすことになる一冊でした。
レバレッジとしての借金を理解しよう

借金とは何でしょうか。その前に人生の目標のことを考えてみましょう。
色々あるでしょうが、「できるだけ早く経済的独立を達成すること」
は誰もが思う事でしょう。個人の資産形成は
「資産形成=(収入―支出)+(資産×運用利回り)」という簡単な式に
よって成り立ちます。具体的には稼ぐ、節約する、運用する、です。
本書は稼ぐことは一人が高額を稼ぐよりも家族が小額ずつを稼いで
合わせた方が税法上有利。節約は不動産、生命保険、教育費など大きな
所を節約すべしと述べております。借金は運用に関わってきます。
借金には良い借金(投資のための借金)と悪い借金(資金繰りのための借金)が
あります。良い借金は「借入金利(コスト)<投資利回り(リターン)」と
なる時のレ!バレッジとしての借金であり、これ以外の借金はするべきではありません。
それも最悪のリスクを考え、必要最小限にとどめるべきです。

本書は、まずサラリーマンは給与所得控除によって実は自営業者よりも
恵まれているが、年金、社会保険にそれ以上の金額が召し上げられている。
という税金論から始まり、やがて本題の借金論に入ります。
4種類の個人信用情報、金利から見た全日本借金ランキング、国を利用した
上手な借金の仕方。借金から見た持ち家と賃貸の比較。会社員としてお得な
クレジットカードとその利用法。と借金に関する色々な情報がまとめられており、
金融の専門家以外の者には非常に役に立ちます。これを読むと例えば
「変動金利の基準は長プラですか、TIBORですか?スプレッはどのくらいで、
金利の見直しは1年に何回くらい行われますか?」という言葉が分かってきて、
実生活で借金をする時に役立つでしょう。本書によってこれまで漠然としていた
借金の知識が理解できるようになりました。
借金をする前にすべて人が読むべき本

良書ぞろいの「ゴミ投資家シリーズ」の最新版です。クレジットカード、自動車、住宅など、借金無しの人生設計はあり得ません。お金を借りる際にあなたの信用度が「貸し手」からどのように審査されているか、自動車、住宅購入時の有利な借金の仕方、そして借金が返済できなくなるとどうなるかなど、興味深い話が次々に出てきます。借金をする前に、すべての人が読むべき本であると考えます。



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