究極の逆張り
ハゲタカ投資家とは倒産企業などを対象とする究極の逆張り投資家である。 日本ではあまり知られていない、そしてこれから必要となる投資家たちの 姿が良く分かる一冊である。この本を読むと将来自分もこういう分野へ進みたいという気持になる。
真のプロフェッショナルの世界
「ハゲタカではない、不死鳥である」、と言ったのは本書にも出てくる名だたるハゲタカファンドのマネージャー、ウイルバー・ロス氏。破綻した幸福銀行を買った関西リカバリーファンドを率いている。ハゲタカか、不死鳥かはともかく、このようなビジネスが米国の事業再生に大きな役割を果たしたことは間違いのない事実である。現在、日本を舞台に「蜜の味」を求めて様様な役者が登場しているが、ここで勝つのは一握りの真のプロフェッショナルだけである。残念ながら、この分野はまだ、米国の投資銀行・ファンド等の独壇場の感もあるが、日本企業の法的破綻・再生のプロセスを通じ、一部日本の投資銀行、弁護士の中にもプロが現れる萌芽は感じられる。 本書は、この分野で活躍しようとする人達には必須の!本である。
日本経済新聞社
ビジネスとしての不良債権―日本再生で儲ける人々 買収ファンド―ハゲタカか、経営革命か (光文社新書) 事業再生ファンド ヘッジホッグ―アブない金融錬金術師たち マネーマスターズ列伝―大投資家たちはこうして生まれた
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