29歳はキャリアの転機―留学か、転職か、そろそろ次のことを考えてみようか



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早稲田大学卒業後、NECに入社、MIT留学を経て、マッキンゼー、アップルと複数の会社を渡り歩いた著者による、キャリアアドバイス。アップル時代には人事総務本部長も務めたという著者だけに、雇う側、雇われる側双方の視点が示されていて興味深い。歯に衣着せぬ語り口で、「力が発揮できない環境なら辞めてしまえ」「よい条件で転職するより、転職先で成功すること」「ビジネススクールに行くことは、“成り上がりエリート”になるために最も手っ取り早い手段だ」とアドバイスする。

基本的にMBA留学や外資系企業への転職の話が多いが、採用する側から見た面接のポイントなども興味深い。ここでも「面接は顔が命だ」「品性や品格もしぐさや言葉の端々に見える」と、鋭い指摘をしている。

こうした技術的な話に加え、本書では、著者が歩んできたキャリアを概観し、疑似体験できる。GMATで低い点数を取ってしまったにもかかわらず、何とかMITに合格できた話、落第寸前まで行きながら何とか卒業できたときのエピソードなどは、これから人生を切り開いていこうとする人々に勇気を与えてくれる。充実した人生を築きたい、と思っているすべてのビジネスパーソンにおすすめしたい1冊である。(土井英司)



どこが成功者?

大学に苦労の末、入学。会社でも落ちこぼれ。
MBAにはおまけのように入れてもらった、当然ながら落ちこぼれて、
お情けで卒業をさせてもらった、、、という人の成功??体験記。

本人は成功者とのたまうが、これで成功なんでしょうか。
加えて、数々の経験から紡ぎだされたエッセンスもあまり的を得たものではない。
これならば、マッキンゼーを1年で放り出されたのもうなずけるというもの。
本人は、1年で足を洗えてよかったといっているが、
どこまで自己反省のないお坊ちゃまなのでしょうか。

もう少し自分の無能さを客観的に書くべきなのでしょうね。
絶対一読すべき!

読後の見解はまちまちである。しかし私はこの本を強く薦めたい。著者がMITに行きその後のキャリアを大きく開くことができたのは時代や運がよかったのかもしれない。しかしこの本が我々に発してくる本質的なメッセージのひとつに「恐れずにまず行動してみること」の重要性があると思う。行動する前からできない理由を考えるのではなく行動しながらできる理由を探していく。この本は行動する前からすでにメンタルブロックがかかっている人にはうってつけの精神起爆剤となると思う。目の前の視界が開けてくるはずだ。是非一読を進める。
柔らかさに欠ける・・・

成功談には、「これが成功なんだ」という
著者の価値観が無批判ににじみ出てくる。
この部分に、「やだ!」という拒否反応がでなければ、
すんなりと読んでいける。

その意味では、すこし柔らかさに欠ける。
成功者の言葉よりも失敗した人の言葉が
しばしばやさしいのは、既存の価値観に対する
柔らかい思考が展開されるからだと思う。

で、この本が買いかどうかって?
もしすでに問題意識をもっているなら、不要だと思うよ。
人生を変える一冊

MBA留学に憧れつつも”自分には縁が無い世界”だと勝手に決め付けていた頃、偶然この本を手に取ったことで私の人生が変わりました。著者の熱いメッセージを一人でも多くの人に読んでもらいたいです。
自慢話・・・

誰でも成功すると自慢話をしたくなるもの。この著者は、それが勢い余って本にしちゃった、という感じ。もちろん、成功した人の言葉として参考になる点はあるが、「たまたま運良く成功しただけじゃないか、普通はそんなことしてたら失敗するよ」と思えるところも多い。受け止め方は、いろいろあるでしょうが。。。



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